2009-06-26

「ヨコミネ式」学習プログラム

横峰吉文氏(横峰さくらの伯父)の推奨する学習プログラム「ヨコミネ式」のポイント

■自学自習(指導されるのではなく自分で学習する)の習慣をつける
■基本は3歳から「読み・書き・計算」各20分+体操を毎日
■子供を甘やかさない(安易に手を差し伸べない)

天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!

ヨコミネ式の保育園に行っている子供全員が「計算ができる」「逆立ちで歩ける」というのをテレビで見てこの本を購入しました。
本の内容はヨコミネ式をロジカルに説明しているというよりは、「どういう事を実施して、子供たちの反応はこうで、30年の経験的にそれは正しい」ということを横峰氏の熱い思いと共に並べている感じです。
大いに納得できる所もあるのですが、肝心な所が自身の経験という根拠のみで終わってしまっていて完全に腹に落ちないのが残念です。子供の将来のための教育なので、実際にこのような大人が育った、という説得力のある実績情報が欲しいですね。
2時間あれば読めますので、教育の考え方の1つの参考として読んでみるのは良いと思います。

2009-06-22

餃子の王将の成功要因

「餃子の王将」の成功の要因(フジテレビ:エチカの鏡より)

■看板商品を作る
■社員を大切にする
■支店への権限委譲

新社長は上記3つの事を実施して倒産寸前から復活させたそうです。簡単に見えますが経営が厳しい時ほど難しいですね・・・。
一般的に経営が厳しい時には、「社員・給与の削減」「本社のコントロールの強化」が起こりますよね。
お客様満足度を向上させるために、お客様と接する社員のモチベーションを向上させる。当たり前の打ち手ですがなかなか考えさせられます。

2009-06-18

日本 vs. オーストラリア(09/06/17)

W杯アジア最終予選の最後の試合の結果は1-2の敗戦です。本当に悔しいです。
この試合だけは意地でも勝って欲しかった。アジア予選に入ってきた豪州が断トツで予選突破してW杯に出場という事態だけは避けて欲しい。アジア人の全てがそう思っていたと思います。
"NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW(日本は永遠に我々を超えられない)"これはテレビ画面に映った豪州の横断幕です。
本当に悔しい。日本選手からは残念ながらこの気持ちは伝わってきませんでした。

■個人の能力×チームワーク(戦術理解)×モチベーション

この3つの要素に運を加えたもので勝負は決まると思います。
選手はどれだけモチベーション(勝ちたいという気持ち)があったのでしょうか?
岡田監督はどれだけ選手のモチベーションを高めることができたのでしょうか?
何人の選手がアジア人の思いを背負っていると感じていたのでしょうか?