2010-02-15

ダーウィンの名言

■最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。 (It is not the strongest of the species that survive, nor the most intelligent, but the one most responsive to change.)

進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンが示した考えだと言われています。
変革が必要であるという事を言う時に使いやすい引用で、とても引きつけられるいい言葉だと思います。「自分も変わらなきゃ」という気分になります。

この言葉を使う時には少し気を付けた方がいいですね。実はこの言葉はダーウィンの著書からは見つけることができず、後の創作の可能性あるようです。

環境に合わせて変わるのは必要なことだと思いますが、信念はコロコロ変えるものじゃないですよね。言っている事がコロコロ変わるのは個人的にはあまり好きにはなれません・・・。

2010-02-14

日本 vs. 韓国(10/02/14)

東アジア選手権の韓国戦の結果は1-3の敗戦です。大会は1位:中国、2位:韓国、3位:日本、4位:香港という結果でした。
何かしらのテーマを狙った今までの強化試合とは違い、東アジアでの優勝を狙って挑んだ今大会で3位という結果は、もう何の言い訳もできません。

■現状の日本の実力が明確になった

今大会の収穫は現状が確認できた事だと思います。ここから「どうなるために」「何をするか」が重要です。ぜひ何か期待できる変化を感じさせて欲しいです。

2010-02-12

日本 vs. 香港(10/02/11)

東アジア選手権の香港戦の結果は3-0の勝利でした。
まずは点が入って良かったのですが、人数をかけて攻めてこんな状態だと、強い相手で人数をかけられない時にはどうなってしまうんだと・・・という感じですね。今日は闘莉王は上がりっぱなしですし・・・。
個人的には平山に期待しています。このレベルの相手のプレッシャーでシュートが枠に行かないようではダメなので、もっと上手く、もっと強くなって欲しいです。

試合後のジョン・カビラのインタビューは短い時間の中でとてもうまかったと思います。

■聞きたい事が明確
■ファンが聞いてみたい的を得た質問
■うまく答えを引き出す

他のアナウンサーは見習って欲しいですね。インタビューの良し悪しでサッカー観戦の満足度も変わりますね。

2010-02-07

日本 vs. 中国(10/02/06)

東アジア選手権の中国戦の結果は0-0のドローでした。楢崎がPKを止めてくれたおかけで負けなかっただけですが・・・。

■「悪くない試合だった」?このレベルで良いの?

本番までまだ時間があるとはいえ、W杯アジア1次予選で敗退した中国相手にこんな試合をしていて良いのでしょうか?
もちろん良いプレーもあったと思いますが、なんとなく皆がつながっていない気がしました。一歩先のプレーのイメージが共有できていなく、バタバタ慌てて余裕がないというか・・・。

AVATAR

子供たちを義父母に預かってもらい、夫婦でアバター【AVATAR】を観に行きました。映画館に行くのは久しぶりでポニョぶりです・・・。

■映像: 3Dで広がりが感じられ大迫力、細部も素晴らしい
■ストーリー: 設定が良くできていてとても面白い
■テーマ: 反米と言われるのがよくわかる(会社のアメリカ人にみせたい)

映画館に観に行って良かったです。3時間という長丁場でしたが、映像もストーリーも良いので時間を感じず楽しめました。
3Dのメガネがいまいちでしたね。耳にかける部分が長すぎて、後頭部を椅子につけるとメガネがずれてしまうのです。映画館によって違うのかもしれませんが・・・。

2010-02-04

日本 vs. ベネズエラ(10/02/02)

ベネズエラ戦の結果は0-0のドローでした。あまりに見せ場が少ないので途中で居眠りしてしまいました・・・。この試合で見えたのは、

■攻撃のコンセプトが全く見えない
■選手からW杯メンバーに残れるか?という危機感が感じられない
■役割の違う選手を入れると試合の流れが変わる

今までそんなに感じた事がなかったのですが、選手変更はとても有効な手段だと思いました。平山の出場は相手の中央への意識を高めスペースを生み出す、という効果を発揮していたのがわかりました。「風が吹くと桶屋が儲かる」といったような話ではありませんが、因果関係のストーリーをどれだけイメージできるかが勝負の分かれ目だと感じました。