2009-08-06

ギタリストのための楽典



ギタリストのための楽典

ギタリストのための楽典(井桁学)は以下のような人にお勧めです。

■音楽理論を学びたい人(理論好きな人)
■ネットで理論を調べてみたが、もっと基本から知りたいと感じた人
■アドリブやジャムをするのに最低限のルールを知りたい人

小学校や中学校の音楽の授業できっとならったであろう基本的な譜面の読み方(なぜト音記号と呼ぶのか?など)から親切に説明してくれています。
私にとっては「コードの構造」の説明が目から鱗が落ちるほど画期的でした。それぞれのコードがなぜその音で構成されているかがよくわかりました。
後半が突然難しくなっているのが少し残念です。最後の1/3は3回目のトライでも挫折しました。前半と同様にもう少しじっくり説明されていると良いと思います。私だけかも知れませんが・・・。

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